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人生フルーツ

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以前からNHKで放送され気になっていた【津端夫妻】。

岡山のシネマクレールで、1週間限定の再上映があることを知り、友達と行ってきました。


↑映画のこと、津端夫妻のことが詳しくかかれています。《クリックすると見れます》

時は高度成長期。

大量生産により物が溢れ、1つの物を大事にするより、手軽で便利な使い捨てが増えていった時代。

いかに多くの物を売り、消費するか。

仕入価格競争も始まったのも、この頃辺りからといわれています。

そんな時代の流れに疑問を抱き、ニュータウンの一角に雑木林を作り、自然に寄り添う生活を始めた津端夫妻。

自給自足の暮らしを選び、四季折々の野菜や果物を育て、自然から教えてもらったこととは。

夫婦で大切にしてきたもの、この先残していきたいもの。

その答えがこの映画から伝わりました。




何も難しく考えなくていい。

人生とはとってもシンプル!

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劇中に何度も出てくる詩がありました。

風が吹けば

枯葉が落ちる。

枯葉が落ちれば

土が肥える。

土が肥えれば

果実が実る。

コツコツ、ゆっくり。

人生、フルーツ。



暮らしとはシンプルなことの繰り返し。

毎日するべきことをコツコツと丁寧にすることで
心が豊かになる。

簡単なようでなかなか出来ないことだなぁと。

何を豊かとするかは人それぞれ違うけど、心が豊かな人は発する言葉も表情もとてもステキなのでした。

本編を見ていて思ったこと。

家族だけでなく、人と人との繋がりはお互いを尊重し合い、干渉しすぎないのが心地良い。

そこを理解しようとしたり、合わせようとするから辛くなったり、悲しくなったりするわけで。。

自分の思いや軸はしっかりあればいいと思う。
でもそれを当て付けるのは違う。

私とあなたは違うけど、それでも一緒にいたいから強要しない。

ただただ側にいてくれることに感謝していれば、きっとこころは穏やかになるはず。

信頼するってそういうことなのかな。

そんなことを思いながら久しぶりにしみじみ映画を観たのでありました。


映画の感想を、ジブリの鈴木敏夫さんがこんなコメントをされています。↓

鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)

ふたりの生き方は、おたがい向き合わないこと。
向き合えば、些細なことで人はいさかいを起こす。
ふたりはひとつの夢を一緒に見ることが大事だと考えて生きてきた。


こういう考えは寂しいとか思う人もいるかもしれないけど、私には自然と入ってきました。

きれいごとだけでは生きていけないし、何が正解かもわからないけど、淡々と流れていく日常をどれだけ楽しめるか。
少しわがままを言っても、温かく見守ってくれてる人がいる。


自分らしくいられたらいいな。


とってもオススメな【人生フルーツ】。

津端夫妻の本も何冊か出ています。

気になられる方は是非110.png



by megmyk | 2017-06-08 13:50 | オススメ | Comments(0)

アロマの魅力を伝えております。不定期にのんびりと。。


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